沿革
本会は昭和57年4月建築設備(空気調和設備・給排水衛生設備・電気設備)の設備設計専業事務所の任意団体、大阪設備事務所協会として発足し、平成6年1月6日大阪府知事により社団法人の許可を受け、社団法人大阪建築設備設計事務所協会となりました。その後、平成7年3月に社団法人日本設備設計事務所協会が発足し、当協会は正会員として組織されています。
設備設計分野において社会に貢献するための各種業種を営むとともに、国土交通省・大阪府・大阪市をはじめとして各官公庁の建築行政からの協力依頼事業を推進しつつ、活動を続けています。
また、平成20年12月に施行された公益法人制度改革に伴い、平成26年4月1日より一般社団法人に移行し、協会名も大阪府設備設計事務所協会と変更しました。
目的
本会は、大阪府下において、福祉、省エネルギー、防災等の分野における建築設備の機能の確保と建築設備業務の円滑な推進を図るため、府民に対する相談、普及啓発、調査研究を通じ、建築設備の公的機能の増進に寄与することを目的とします。
主な事業
- 建築設備に関する府民よりの相談および苦情処理に関する事業。
- 建築設備が果たす福祉、省エネルギー、防災等の府民に対する普及啓発に関する事業。
- 建築設備設計業務の進歩改善の調査研究に関する事業。
- その他本協会の目的を達成するために必要な事業。